【2025新春 しめ飾り】藍・輪飾り(あい・わかざり)《2024年12月25日頃お届け商品》
¥4,290 税込
《2024年12月25日頃お届け商品》
輪飾りは円形(輪の形)であることから、終わりがなく永続的と考えられ、無限の繁栄と家族の団結を象徴しています。
元側の紐と吊り紐は、稲藁を藍染めして縄に綯ったもの。
藍には殺菌効果や止血の効果もあることと、一番濃い藍色(紺色)を「褐色 かちいろ」=「勝ち色」と呼ばれ、鎌倉時代以降、武士たちが「勝利を導く」「縁起の良いもの」として鎧の下に藍を身に着けていたと言われています。
大きさ: 約 W35cm×L16cm
(一つ一つ手作りのため、大きさに多少の差がございます。予めご了承ください。)
■こちらの商品のお届け予定日:2024年12月25日ごろ
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手仕事屋 manomanoは、岡山県美作市上山にある棚田で米作りをしています。
小さな田んぼが段々に連なっている棚田で大きな農業機械が入らず手作業が多くなるのですが、仲間たちと協力して田植えや草抜きなどをして大事に育てています。刈り取った稲は昔ながらのハゼ干し(稲を竿にかけ天日で干し)をしてからお米を収穫しています。
棚田でのお米作りは、機械に頼れない作業があるからこそ人の手の大切さを感じられ、そうやって沢山の人の手を通して出来たお米の藁だからこそ、最後まで大切に使っていきたいです。
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【しめ飾りのいろは】
しめ飾りは、お正月に家々を訪れ新たな一年の実りと幸をもたらす年神様を迎え入れるための飾りです。今年取れた稲の藁で作られ、正月事始と言われる12月13日から年末までに飾ると良いとされています。ただし、29日は「九松」と言われ「苦待つ」や「二重苦」の意味もあり、31日も「葬儀を連想させる一夜飾り」となり縁起が悪いとされています。
年が明け地域のおって松の内(1月7日)や小正月(1月15日)を過ぎたら片付ける風習があります。氏神様が祀られた神社のどんと焼きで焼くか、清潔な紙で包み塩や酒で清めたゴミの上に置いて処分します。ただし、いつでも神様をお迎えできるように年間を通して飾る地域もあり、manomanoでは年間として飾れるお飾りも用意しています。
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